女武将

【選抜!美女TOP10】キングダムの女性キャラで最も美しいのは?1位はやはりあの美女!?

サムネイル画像:作画引用・出典 キングダム 16巻(原 泰久) 集英社出陣する六大将軍・摎 熱い漢たちの激戦を描く漫画「キングダム」。その中にも華やかで強く印象的な女性キャラクターの存在が物語をさらに彩る。最も美しい上位10人をランキング 強さ、頭脳、信念、それに加え可憐さ、美しさ、可愛さ、色気を兼ね備えた魅力的なキングダムの女性キャラクター達。そんな美女の存在が乱世を彩り、物語をさらにおもしろくさせる。またそれにまつわるストーリーも感動目白押し。キングダムの美女たちの中でも神10を徹底選抜!あなたの推しメンは? 第10位 楚 宰相「媧燐(かりん)」 知略と強さに匹敵する圧倒的な色気。Sっ気。キングダム史上最強の肉食女子! 合従軍編で楚国の第二将を担い、春申君(しゅんしんくん)が暗殺された楚国の丞相に就任するなど、キングダムの女性の中でも武力と知力とリーダーシップを兼ね備えながら、美人で持ち前のナイスバディーで圧倒的な存在感を漂わせる。ユーモアもあるが失敗は許さない厳しさや敵に容赦しない冷酷さもあり、その過激な性格と色気にドMにはたまらないキャラクターだ。 そんな媧燐だが、物語の中で幼少期に戦場で弟と生き別れたという悲しい過去があることを回想するシーンが描かれている。これが何かの伏線になっているのかもしれない。自身の過去に触れられる事を極端に嫌がる媧燐だが、そんな経験が媧燐の強さにつながっているのかも知れない。 美しさ:★★★★☆ 可愛さ:★☆☆☆☆ 色気:★★★★★ 性格:★★☆☆☆ 第9位 秦 後宮 宮女「陽(よう)」 嬴政(えいせい)の正室である向の親友である陽!その天心爛漫な可愛さと、芯の強さに魅力されること間違いなし! 秦国の後宮で宮女をしている陽。とても可愛い容姿ではあるが秦王の嬴政からはなかなかお声がかかず、子供の頃からの親友であるどちらかというと地味な向が嬴政に気に入られる。それでも向が嬴政と結ばれたことを自分ごとのように喜び興奮する純粋な陽の姿は読者をグッと魅了する。 嬴政が加冠の儀を迎え際に毐国のクーデターにより咸陽が落城し後宮へ敵襲が迫った時も向と嬴政の嫡子である麗を守るため、自ら命を張って敵を食い止めようとする。信が間に合い敵を掃討した事で助かるが、可愛さだけでなく信念の強さを見せる陽の姿に心を揺さぶられる。 信の将来の嫁には羌瘣(きょうかい)や河了貂(かりょうてん)という魅力的な女性が周りにいるものの、信に救われて胸キュンだった陽とくっつくのもアリなのでは?と思わされる存在である。 美しさ:★★☆☆☆ 可愛さ:★★★★☆ 色気:★★☆☆☆ 性格:★★★★☆ 第8位 趙 闇商人「紫夏(しか)」 嬴政に秦王としての使命を諭した美しき闇商人「紫夏」。その美しすぎる生き様に感涙必至! 秦国の王族でありながら趙国に人質にとられ不遇の幼少期を送っていた嬴政。呂不韋の策略により秦王となった 荘襄王の嫡子として趙国を脱することなったが敵国の次期国王を狙い趙国の刺客が嬴政を殺害しようと追う。 それを救ったのが趙の闇商人であった紫夏であった。紫夏の手引きで関所を越えていくがとうとう刺客に追いつかれてしまう。 幼少期の凄惨な記憶がトラウマとなり痛みを感じなくなってしまい、秦に多くの命を奪われた趙の怨恨に囚われ我を失った嬴政に紫夏は”誰よりも痛みを知っているあなたは誰よりも偉大な王になれる”と生きて王になることを諭す。そして紫夏の命を懸けた奮闘により嬴政は生き残り、紫夏は息を引き取ることとなる。 紫夏のように強く、思いやりがあり、美しい凛とした女性との出会いが嬴政の中華統一の志を生み出した源泉になったといえる。そんな紫夏はキングダムの物語の中でも読者を強く魅了する存在であった。 美しさ:★★★★☆ 可愛さ:★★☆☆☆ 色気:★★★☆☆ 性格:★★★★★ 第7位 魏 紫伯許婚「紫季歌(しきか)」 最愛の人を想い続け、悲運の死を遂げた美女紫季歌。悲劇の愛に心が揺さぶられる! 魏火龍七師であり中華最強の槍術の持ち主であった紫伯(しはく)の血の繋がらない妹であった紫季歌。父の怒りを買い、紫伯との引き離すため魏火龍の猛将であった太呂慈(たいろじ)の妻となることを強要される。 太呂慈に過去の紫詠(しえい 当時の紫伯の名)との関係をいとわない代わりに自分への愛を誓うことを迫られるが、自分が愛す人は紫詠ただ一人と譲らず斬り殺されてしまう。自らの命に代えてでも、愛した人を絶対に裏切らない強い信念を持った一途な姿に感極まる。 私が愛するのはこれまでも これからも 紫詠ただ一人です 紫季歌( 出典:キングダム (原 泰久) 集英社 ) 紫季歌を失い怒り狂った紫伯は太呂慈他、それに加担していた魏火龍のうち3人を葬り乱世の歴史から一時姿を消すこととなる。 美しさ:★★★★☆ 可愛さ:★★★☆☆ 色気:★★★★☆ 性格:★★★★☆ 第6位 秦 成蟜夫人「瑠衣(るい)」 一時はクーデターを企てた成蟜(せいきょう)を支え続けた美女「瑠衣」。想いの強さと深い愛情に感極まる! 合従軍侵攻を防衛後、趙に攻められた屯留の迎撃に向かったのがキングダムの序章で竭氏に推され嬴政の王座奪還を目論みクーデターを起こした王弟成蟜であった。成蟜は改心し、最愛の妻である瑠衣の故郷でもある屯留の防衛を買って出た。しかし、それは嬴政の失墜を狙った呂不韋(りょふい)の謀略であり、成蟜は反逆者の濡れ衣を着せられてしまう。 屯留の城主代行である蒲鶮(ほかく)により牢獄へ監禁されていた瑠衣を救出するため成蟜は奮闘する。信が成蟜の救出に屯留へ辿り着くも、成蟜は既に瀕死の重傷を負っていた。 普段は素直でない成蟜であったが死に際、瑠衣に「あの時から ずっとお前にほれている」と想え、瑠衣はそれに応えるシーンは感涙ものである。瑠衣はその美しさも去ることながら、強い信念を持ち成蟜の一番の理解者であり、成蟜を支え愛し続け、成蟜亡き後離反すると思われていた成蟜陣営の多くの有力者を維持し嬴政を援けることとなるが、それが瑠衣の人柄を物語っている。 王族の妻にして、美しさと強さを兼ね備えた瑠衣はキングダムの女性キャラクターの中でもとても魅力的な存在であった。 美しさ:★★★★☆ 可愛さ:★★★★☆ 色気:★★★☆☆ 性格:★★★★★ 第5位 秦 六大将軍「摎(きょう)」 女性にして六大将軍の一人を担う武勇と美貌を兼ね備えた摎!あの王騎すら魅了した理由は!? 秦の六大将軍のうち唯一の女性であり、武人ながら比類ない美しさを誇った摎。女性として武勇を誇るきっかけとなったのは、実は当時の秦国王であった昭王(しょうおう)の子供であったが、身分の関係から王騎(おうき)の召使いとしてその存在を隠されていたことにあった。摎は王騎から戦いを教え込まれ、共に乱世を駆け巡る武将になった。 摎は王騎を尊敬しつつ、好意を感じ、王騎と100の城を落としたら結婚するという約束を信じてどんどん強くなっていく。 そんな摎へ王騎も愛情を感じ、とうとう最後の1つの城を残したところで武神龐煖(ほうけん)の前に討死してしまう。 怒り狂った王騎は龐煖を瀕死に追い込むも生き残り、この出来事が今後の王騎と龐煖の因縁の一戦につながることとなる。 王騎と共に前線の武将であった昌文君(しょうぶんくん)が摎の生着替え中に遭遇するというお約束シーンもあり武将ながら女性としての色気もあることを見逃せない。 美しさ:★★★★★ 可愛さ:★★★☆☆ 色気:★★★★☆ 性格:★★★★☆ 第4位 秦 飛信隊 軍師「河了貂(かりょうてん)」 キングダム序盤から信を支える山の民の生き残り河了貂。男と振る舞い生きてきた男勝りな河了貂だが成長につれて超かわいい女子になる! 実写版映画キングダムでは人気タレントの橋本環奈がキャストを務めるなど実はアイドル級にかわいかった河了貂。軍師になるため昌平君(しょうへいくん)の養成機関から飛信隊に戻ってきた際には壁も釘付けになる程女性としての魅力を備えていた。 魏火龍凱孟(がいもう)との戦いの際に河了貂が捕虜となってしまった時に、我呂(がろ)が信へどういう関係なのか?と問うと信は「共に戦い続けてきた絶対に見捨てられない妹のような存在」と言うが、物語序盤から信を支え信へ強い想いを抱いている河了貂と信との関係がどうなっていくのかは気になるポイントである。 女性ながらに軍師として非凡な才能を発揮する河了貂の今後に期待。 美しさ:★★★☆☆ 可愛さ:★★★★★ 色気:★★★☆☆ 性格:★★★★☆ 第3位 秦 ”美姫(びき)”「太后(たいごう)」 嬴政の母にして秦国の後宮を牛耳る太后。かつて美姫と呼ばれた中華随一の美貌を持つ! 嬴政の母であり、 先代の荘襄王(そうじょうおう)の后である太后。かつては邯鄲の宝石”美姫”と呼ばれるほどの美しさを持った趙国の稀代の美女であったが、元恋人である呂不韋の処世の策略として荘襄王の后となったことで敵対関係にあった趙国人民に疎まれ、嬴政と共に不遇の時期を送ることとなる。 趙を脱出し秦国後宮に確固たる権力を持つも、当時の暗い過去から美姫と呼ばれた頃の面影は無くすが、それでも去勢された宦官が性的衝動を感じるほどの美しさは衰えることは無かった。 その後呂不韋が送り込んだ男娼である嫪毐(ろうあい)と結ばれ子を授かった事で平穏な余生を望むも、嬴政の加冠の儀に乗じて秦を乗っ取ろうとした呂不韋の謀略により嫪毐と秦王宮へ謀反を起こすも平定され反逆者として断罪される。 秦国の遺恨となるため嫪毐との子を処刑することへ必死に命乞いをするが、嬴政夫人である向(こう)からなぜその愛情を嬴政には向けられなかったのか?と問われるシーンは胸を打つものだった。 美しさは圧倒的ナンバーワンであったが、その悲痛で数奇な運命から人相が変わってしまった美姫は3位にランクイン。 美しさ:★★★★★ 可愛さ:★★★☆☆ 色気:★★★★★ 性格:★★☆☆☆ 第2位 秦 飛信隊副官「羌瘣(きょうかい)」 蚩尤としての強さも去ることながらその美しさに溜息の羌瘣! 巫舞を操り圧倒的な個の強さを持つ羌瘣。比類なき強さとは裏腹な美しい姿に飛信隊の男たちも骨抜きな存在。飛信隊の副官として信と共に戦場の前線で戦い、信にとって無くてはならない相棒である。信のピンチを幾度と無く援けてきた羌瘣だが、信も羌瘣を守り抜く強い想いを持っており、それを感じれる場面には毎回感極まる。 姉である羌象(きょうしょう)の仇である蚩尤幽連(ゆうれん)との決戦も、蛇甘平原から共に戦ってきた信とその仲間達が、敵討ちだけを生きがいにして生きてきた羌瘣の帰る場所を作ったことで羌瘣は幽連に打ち勝つことができた。 信への想いは人一倍強く、敵討ち後に飛信隊へ戻ってきた際には信との子を作ることを宣言するなど、河了貂という気になる存在もいる中、今後の信と羌瘣の関係の行く末には目が離せない。 美しさ:★★★★★ 可愛さ:★★★★☆ 色気:★★★★☆ 性格:★★★★★ 第1位 山の民「楊端和(ようたんわ)」 山の民を率いる猛者である女王である楊端和!強さだけでなく美貌も比類なき存在! 嬴政の中華統一の理念に感銘し、キングダムの序盤から事あることに嬴政の窮地を救ってきた楊端和。王弟反乱の時も、合従軍侵攻で蕞を防衛する時も、趙国への鄴攻略の際にも、秦国の存続には楊端和の存在が無くてはならない。 軍を率いる知略や個の武勇、信念の強さも中華の裂将を凌駕する驚異的な強さを持ち合わせながら、その美貌も圧倒的である。鄴攻略戦においては秦国の将軍として秦軍の一角を担い、従軍した壁(へき)将軍をメロメロにしている。 映画キングダムでは超正統派美人女優である長澤まさみが演じるのも頷ける強さを持ち合わせたまさにキングダム史上もっとも美しい女性といっても過言ではない。 美しさ:★★★★★ 可愛さ:★★★☆☆ 色気:★★★★★ 性格:★★★★ 番外編:トップ10に入らなかったもののキングダムを彩る美女たち 趙 李牧軍武将 「カイネ」 李牧の腹心であり若き軍師にして凛とした強さと美しさを持つ武将のカイネ。同じ女性軍師として河了貂のことを気にしている。合従軍編の蕞城攻防戦の時はお互いの命を救う。 魏 桓騎軍武将 「黒桜(こくおう)」 桓騎軍の紅一点であり弓の名手でもある妖艶な美女の黒桜。桓騎軍には珍しい冷静沈着な知力をもった女性武将。桓騎の不敵な魅力に虜になっている。 山の民 メラ族 「キタリ」 山の民でありメラ族のキタリ。趙国の鄴攻略において山の民の一人として従軍するが、最愛の兄であるカタリを戦場で亡しメラ族の族長としての使命を受け継ぐ。キタリの檄により、壁は値千金の武功を上げることとなる。 以上、キングダムを彩る美女TOP10でした。信の結婚相手になるのが誰になるのかも気になるところですが、これからも女性キャラクターたちのストーリーと活躍に期待です!